開発尺度の利用について,事前の承諾申請は必要ありません。
適切な引用を行なっていただくなど,研究上の基本的なルールに沿っていただければ,自由にお使いいただいてかまいません。
不明な点があれば,お問い合わせください。
<概要>
Suicide Intervention Response Inventoryは、Neimeyer & MacInnes(1981)によって作成された、自殺の危険性を有する相談者との相談場面において、適切な受け答えを選択することができるスキルを評定する自己記入式調査尺度です。
本尺度はその日本語版です。作成手続きや尺度の妥当性・信頼性などについては下記の関連論文をご確認ください。
<関連論文>
1)川島大輔・川野健治・伊藤弘人 (2010). 日本語版Suicide Intervention Response Inventory(SIRI)作成の試み 精神医学, 52(6), 543-551.
2)川島大輔・川野健治 (2015). 自殺の危機介入スキル尺度〔日本語版SIRI〕 臨床精神医学, 44(増刊号), 621-628.
3)Kawashima, D., & Kawano, K. (2013). The Validity of the Japanese Version of the Suicide Intervention Response Inventory. Journal of Mental Health (精神保健研究), 59, 67-74.
<その他>
以下から、項目内容、得点算出用のフォーマット、フォーマットの使い方が入手できます。
<概要>
Suicide Intervention Response Inventoryは、Neimeyer & MacInnes(1981)によって作成され た、自殺の危険性を有する相談者との相談場面において、適切な受け答えを選択することができるスキルを評定する自己記入式調査尺度です。
本尺度はその日本語版の短縮版です。作成手続きや尺度の妥当性・信頼性などについては下記の関連論文をご確認ください。
<関連論文>
1)川島大輔・川野健治 (2012). 自殺の危機介入スキル尺度(SIRI)短縮版作成の試み 心理学研究, 83(4), 330-336.
2)川島大輔・川野健治・白神敬介 (2013). 日本語版Attitudes to Suicide Prevention Scale(ASP-J)の妥当性と信頼性―医療従事者の自殺予防に対する態度測定尺度の開発 精神医学, 55 (4), 347-354.
3)川島大輔・川野健治 (2015). 自殺の危機介入スキル尺度〔日本語版SIRI〕 臨床精神医学, 44(増刊号), 621-628.
<その他>
以下から、項目内容、得点算出用のフォーマット、フォーマットの使い方が入手できます。
<概要>
Attitudes to Suicide Prevention Scale(ASP)は、英国の自殺予防をけん引しているL. Appleby教授らによって開発された、自殺予防に対する医療従事者の否定的態度の測定に焦点化した尺度です。本尺度はその日本語版です。作成手続きや尺度の妥当性・信頼性などについては下記の関連論文をご確認ください。
<関連論文>
1)川島大輔・川野健治・白神敬介 (2013). 日本語版Attitudes to Suicide Prevention Scale(ASP-J)の妥当性と信頼性―医療従事者の自殺予防に対する態度測定尺度の開発 精神医学, 55 (4), 347-354.
<その他>
以下から、項目内容が入手できます。
<概要>
Revised Death Anxiety Scale(RDAS)は、死の不安を測定する尺度として、James A Thorson博士らが開発したものです。本尺度はその日本語版です。作成手続きや尺度の妥当性・信頼性などについては下記の関連論文をご確認ください。
<関連論文>
1)川島大輔 (2019). 日本語版 Revised Death Anxiety Scaleの作成 中京大学心理学研究科・心理学部紀要, 18, 1-19.
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