このサイトは、川島大輔の教育研究の紹介と死生心理学研究に関する情報発信を目的としています。
死の心理学研究(Psychology of Death)という言葉は、カステンバウムとアイゼンバーグ(Kastenbaum & Aisenberg)が、1972年に世に出した著書のタイトルに因んでいます。死の心理学という新しい研究領域を開拓しようとした、この画期的な試みに対して敬意を表し、サイトのアドレスに使用しています。
一方で、近年の日本国内での様々な研究蓄積を経て、日本人の死生観は欧米のそれとは異なること、もっと言えば生と死を不可分なものとして捉える傾向も広く認知されてきました。このためサイトのタイトルを当初の「死の心理学研究 Psychology of Death」から「死生心理学研究 Psychology of Death and Life」へと変更しました。